ヘルメット着用に慣れるまでは、付けたり外したりの繰り返しです。
頻繁に付け外しをするので、めんどくさがって雑に外してしまうと、赤ちゃんの首を痛める原因になります(><)
また、正しい付け方をしないと、治療の効果が半減する可能性もあります。
ヘルメットの付け外しについては、慣れれば難しくないので、そのコツを説明していきたいと思います^_^
ヘルメット治療2日目の過ごし方
ヘルメット治療2日目。
ヘルメット(スターバンド)を1時間着用したら、1時間休憩、お昼寝と夜眠るときは着用しないというスケジュールでした。
7時 りっすん起床・授乳
8時 ヘルメット装着
9時 ヘルメット取外し・お散歩・買い物
10時 ヘルメット装着・授乳
11時 ヘルメット取外し・お昼寝
12時 ヘルメット装着
13時 ヘルメット取外し・離乳食・授乳
14時 ヘルメット装着・お遊び
15時 ヘルメット取外し・授乳・お昼寝
16時 ヘルメット装着
17時 ヘルメット取外し
18時 ヘルメット装着・授乳
19時 お風呂(ヘルメット取外し)
20時 授乳・就寝(ヘルメット外したまま)
休憩をはさむことによって、りっすんのストレスも少なく、順調に着用することができました^ ^
(けど、ヘルメットを着用した写真が残ってないので必死だったのかな(^_^;)
この頃は離乳食にもかなり時間を取られていたので。。)
慣れるまでは装着させるのが怖いです。
首を痛めてしまいそうで。。
最初は、りっすんを膝の上に挟んで、体を固定しながら慎重に装着していました。
一人座りができるようになれば、隙をみて着用できるので、だんだん楽になってきます。
スターバンドの装着方法(間違うとヘルメット治療の効果なし)
続いて、スターバンドの装着方法を説明します^^
どのように着用するのかというと、

↑の写真のように、ヘルメットの開口部を漢字の八の字に拡げ、耳を挟まない様に注意して装着します。
ヘルメットのベルトを締めた際、ジャストフィットする様に調整した白いスポンジが付いています。
装着位置が決まったら、スポンジに隙間ができないようにベルトを固定します。
このベルトをしっかり締めないと矯正の効果はでませんので注意してください。

スターバンド装着位置の微調整
正面像で赤ちゃんの眉毛がヘルメットのラインに合わさるように装着します。

装着の際、突出している側の額にヘルメット がフィットするため、突出側のまぶたが、ヘルメットの重みで垂れ下がった状態になることがあります。
りっすんも該当し、産まれつき左側のおでこがでて、左目が小さかったのですが、ヘルメットを着用すると、まぶたが垂れ下がり、反対に目が右目より大きく見えていました。
また、眉毛がヘルメットの理想のラインであるのは初回装着時点です。
赤ちゃんの成長と共に、眉毛に合わせていたラインは徐々に上方になる場合があります。
これはりっすんに当てはまりました。
着用4ヶ月頃から眉毛にヘルメットのラインを合わせても上に上がっていくな~と思っていました。
10月のフォローアップの際に、おでこの高さが揃ったので、ヘルメットのラインを眉毛の上にしてもいいと説明を受けました。
ヘルメット装着は、最初は何度もやり直しながらでしたが、今ではほぼ一発で適切に装着できます^^
間違った位置で装着してしまうと、せっかくのヘルメット治療の効果が薄れてしまうので、丁寧に付けてあげてくださいね^^
スターバンド装着のコツ(間違った装着方法だと効果ないので注意!)
以上、ヘルメット装着のコツを紹介しましたが、装着方法については、ヘルメット受取時にフォローアップ施設の担当者から簡単に説明を受ることができますので安心してください^^
ただし、プロに教えてもらいながら装着するのと、自分ひとりで装着するのとでは勝手が違い、意外と最初はうまくいかないものです。
ヘルメットの装着方法を間違うと、せっかく長い間ヘルメットを被っているのに、治療の効果がなくなってしまうおそれがあるので要注意です!
最初の一週間は何度も付け外しを繰り返すことになるので、面倒くさがらずに一回一回丁寧に付ける練習をすることが、正確で素早い装着スキルを身に着ける近道です(^^)/
装着方法が合っているのか不安な場合は、次のフォローアップの際に担当の人に確認してみるといいですよ(^^♪
さて次回は、はじめて息子のヘルメット姿をみた旦那の反応について書きたいと思います^^
私が半ば強引にヘルメット治療を決めちゃったから、どんな反応をされるか心配、、(ノД`)・゜・。
続きはこちら↓
こちらもCHECK
-
-
【感動】ヘルメット姿の赤ちゃんを見た旦那の反応(ヘルメット治療3日目)
続きを見る