治療中の方向け

【注意】夏のヘルメット治療が効果なく後悔した話(着用時間が短すぎて失敗)

みなさまこんにちは、りっすんママです(^^)/


今回は、真夏のヘルメット治療の大変さについて書きたいと思います。

りっすんは5月から治療を始めたので、夏場を乗り越えないとならないことは覚悟していましたが、まさかこんなに大変だとは思いませんでした><

何より、夏場は治療の効果がほとんど出なかったことが本当にショックでした( ;∀;)

反省を活かしたくてもヘルメット治療は一度きり。

この体験談が、今後春~夏にかけてヘルメット治療を始められる方にとって参考になれば幸いです^^

頭の形が気になるママ
夏のヘルメット治療は地獄だと聞いたので、これからヘルメット治療を始めようか悩んでいます><
そんなに心配しなくても大丈夫ですよ^^ 夏のヘルメット治療を乗り切るにはいくつかポイントがありますので、この記事を参考になさってください(^^)/
りっすんママ

 

夏のヘルメット治療が効果なく失敗に終わった理由

結論から言うと、夏場のヘルメットの着用時間が短すぎたことにより、治療の効果があまり出ませんでした。

着用時間が短くなった理由を一言で言うと、「油断していた」からです。

なぜ油断していたかというと、前回のフォローアップで得た以下の情報が頭に残っていたためです。

前回のフォローアップで得た情報


  • 短頭・斜頭が標準値になっていたこと
  • AHSjapanでは、短頭斜頭が標準値になった場合、頭囲の成長がゆっくりになる9ヶ月から卒業を提案していること(前回のフォローアップ時点で、りっすんは9ヶ月になったばかりでした)
  • もっとこまめにヘルメットを取り外し、手入れをするよう怒られたこと
  • 夏場は熱中症に気をつけるよう注意を受けたこと
  • りっすんの凹んでいる右側の頭が、左側よりも成長してですぎてしまう可能性があること



頭の形も直りかけてて卒業も近いし、ヘルメットの手入れもしなきゃだし、まぁいっかと思い、ヘルメットを外す時間が自然と多くなりました。

さらに、8月はりっすんの体調が悪かったため、着用時間がより短くなりました。

どのくらい短かったかというと、通常であれば一日22時間着用していたところを、夏場は平均して15時間程度しか着用していませんでした

お盆の2週間は就寝時も数時間しか着用していませんでした。。

その結果、4回目のフォローアップでは、ヘルメットの形に沿って頭の形が成長せず、前回時よりも検査結果が悪くなってしまいました。(機械で計測したわけではありませんが、形が悪くなっていると担当の方から言われました。)

夏のヘルメット治療が効果なしに終わった5つの理由

夏のヘルメット治療が失敗に終わった理由は上記のとおりですが、油断していなかったとしても、夏場のヘルメット治療は大変です。

夏のヘルメット治療が大変な5つの理由について、それぞれ具体的に説明します。

理由その① 赤ちゃんがヘルメットを嫌がる

これは想像に容易いかと思いますが、夏場は赤ちゃんがヘルメット着用を嫌がります。

りっすんは普段そんなに嫌がらないのですが、真夏はさすがに嫌がっていました。

いくらクーラーで涼しくしていたとしても、真夏に一日中ヘルメットを付けるなんて、大人でも耐えられないですよね( ;∀;)

特に風呂上りに付ける時は、せっかくサッパリしたのにまた汗をかかせちゃうのか、、と心が痛みました。

幸いだったことは、着用時は嫌がるものの、一度付けてしまえばケロッとして何事もなかったかのようになるので、最初だけ心を鬼にすればなんとかなったことです。

お風呂に入る前に、ヘルメットを取り外すと、頭を掻いていたので、何事もないように見えても痒かったんだろうなぁ。。(´-ω-`)

理由その② ヘルメットのお手入れが大変

次に、ヘルメットのお手入れです。

何が大変だったかというと、お手入れの回数が多かったことです。

夏場は当然汗を多くかきます。

通常であれば、一日に3回程度のお手入れで済みますが、夏場は一日に10回以上お手入れをしていました。

お手入れとは何をするかというと、①ヘルメット取外し→②アルコールタオルで綺麗に拭く→内側のスポンジをドライヤーで乾かす→④再着用 という流れになります。

一連の流れでだいたい5分程度かかります。

一日3回程度であればなんてことは無いのですが、10回を超えると負担に感じます><

お手入れをしてあげないと、ヘルメットに汗が染み込み黄ばみと匂いがとれなくなるので、汗をかいていたらすぐに拭いてあげないといけません。

前回のフォローアップでお手入れができていないと怒られてしまったので、尚更気をつかっていました(ノД`)・゜・。


【 2020.5.1追記】
新型コロナの影響で、ショードックスーパーが在庫薄になっているらしいです><

薬局などの店頭にも全く見当たりませんので、もしアルコール度数の高いアルコールタオルが手に入らない場合は、とにかくこまめに汗をふきとり、ドライヤーや後ほどご紹介する乾燥機などでとにかく乾かすことをおすすめします!

理由その③ 室内の温度調節が難しい

「夏はクーラーがんがんつけてれば大丈夫じゃない??」

と思われる方もいるかもしれませんが、そう甘くはありません( ゚Д゚)!

まず、室温を下げすぎると風邪をひくかもしれません。

また、大人でもそうであるように、夏場に一つも汗をかかないことは健康上良くありません。

なので、室温は暑くも涼しくもない温度(27~28℃)に保つように心がけていました。

しかし、その温度でも、ヘルメットを取り外すとだいたい汗をかいていました。

家事をするためにドアを開け閉めすることが多いので、その度に熱風が入り込み、実際の室温はそれよりも高かったのかもしれませんが。。

いずれにせよ、室温調整には非常に気を使いました><

 

理由その④ ヘルメットの臭いがきつい

4つ目の理由は、「ヘルメットの臭いがきつい」ことでした><

ヘルメット治療経験者ならわかっていただけるはずですが、長時間ヘルメットを着けた後のあの臭い、、、

たまりませんよね(ノД`)・゜・。

特に夏場は汗をかきまくるので、ヘルメットのスポンジに汗がたっぷりと染み込んでしまい、常にプ~ンと香ってくるレベルです(*_*)


いくら室温調節をしていても、少し外気が入るだけで汗をかいてしまうので、このヘルメットの臭いには相当悩まされました((+_+))


臭いの対処法としては、とにかくアルコールタオルで拭きまくることと、十分に乾燥させることがコツですよ!!

 

理由その⑤ 熱中症が気になり外に出づらい

最後に、お出かけをする時に苦労した話をします。

夏場に外に出る時は、熱中症のおそれがあるため、さずがに炎天下の中ヘルメットをずっと付けている訳にはいきませんので、日中に外出する時は外していました。

平日は近く(徒歩5分)のスーパーへ買い物に行くくらいなのですが、その距離でもヘルメットを付けたまま行くと汗でびしょびしょになってしまいます><

また、休日はショッピングモールへ出かけることが多いのですが、移動をするだけで汗をたくさんかくので、お出かけの頻度が激減しました。

自宅はマンションの5階ですが、真夏はエレベーター(エレベーター内は冷房無し)に乗るだけで、汗ぐっしょりになっていました(泣)

近くの動物園でナイトサファリというイベントをしていて、とても行きたかったのですが、夜も熱帯夜でしたので、あきらめました( ;∀;)

ですので、夏場はほとんど家で過ごしていた気がします。笑

これは夏場の治療を経験した方のあるあるではないでしょうか(/ω\)

夏場のヘルメット治療を乗り越えるためのアイテム

体験談をご紹介したとおり、夏場のヘルメット治療は相当辛いです(T_T)

これから夏場の治療を迎える方のために、夏場のヘルメット治療で役に立つアイテムをご紹介させていただきます(≧▽≦)♪

あまり知られていない商品ですが、効果はてき面ですので是非チェックしてみてください(^^)/

 

ヘルメット専用乾燥機(ドクタードライ)

夏場のヘルメット治療の心強い味方がこちらです!!

その名も 『Dr.Dry(ドクタードライ)』 。

一見、昭和時代の電話のようにみえますが、、

なんとこちら、「ヘルメット専用の乾燥機」なのです!!

 

実はこれ、ヘルメット治療のために買ったわけではなく、たまたまバイク乗りの父が持っていたものなのですが、丁度いいと使ってみたところ、ヘルメットの乾燥にはもってこいでした。笑



夏場の暑いシーズンなどで装着したヘルメットの内部では、想像以上の汗が染みこんでいます。

染みこんだ汗をそのまま放置すると、雑菌が繁殖する環境を構築してしまいます。

菌が繁殖すると不衛生はもちろんのこと、異臭を放ち、赤ちゃんにとって、大事なヘルメットをかぶることが耐え難いものになってしまいます。

そんな状態を防ぐため、汗が染みこむ前に素早く乾燥させ、常に清潔に保つために生まれたのがこちらの商品、『Dr.Dry(ドクタードライ)』です。

ドライバーの方や、趣味・または毎日の通勤手段がバイクのライダーの方など、さまざまな方のために開発されたこの商品ですが、ヘルメット治療においても間違いなく役に立ちます!

使い方は簡単で、以下の3ステップです。

ヘルメットを被せる
ヘルメットを置く
コンセントを差す
コンセントを差す
電源を入れる
スイッチを押す


たったこれだけで、約30分後にはカラッカラに乾燥します!

 

ヘルメット治療用のヘルメットは上の部分に大きな穴が開いているので、穴はタオルなどで塞ぐことがポイントです!


しかも嬉しいことに、ドクタードライは「滅菌機能が備わっています」!

このとおり、LEDから照射される紫外線によって、ヘルメット内部を滅菌してくれます。

また、タイマー機能もついているので、ヘルメットの乾き具合に合わせて自動設定することが可能です^^


汗でべっちょりになったヘルメットをこちらで乾かせば、臭いもマシになるはずです(≧▽≦)



お値段は約25,000円と決して安くはありませんが、これがあると全然ストレスが違ってきます(*´ω`*)

夏場のヘルメットの手入れは本当に面倒ですからね。。

臭いもきついですし、、(T_T)

 

私の場合、たまたま家にあった商品でしたが、もし家族や親戚の中にバイクに乗られる方がいれば、相談してみるといいかもしれません^^


使い終わったらメルカリなどで売ることもできますしね♪

 

 

真夏でも効果なしに終わらせないために(まとめ)

真夏のヘルメット治療は大変難しいです。

りっすんは夏場の着用時間が短か過ぎたため、前回のフォローアップ時よりも頭の形が悪くなってしまいました。

ヘルメット着用時間と効果が比例するってホントなのですね(ノД`)・゜・。

もっと着用すればよかったと後悔はありますが、りっすんが熱中症などにならなくて良かったと思っています^ ^

安全第一ですからね!!

これから夏のヘルメット治療をむかえる方々へのアドバイスとしては、

当たり前に聞こえますが、赤ちゃんに負担をかけないようになるべく涼しい環境で過ごすことに尽きるかと思います^^

ショッピングモールなどへお出かけする際は、あらかじめ車を冷房で冷やしておくと良いです^^

あとは、まめにヘルメットの内側を拭いてあげて、しっかりと乾燥させること」ですね(^^♪

この記事が皆さまにとって少しでも参考になれば幸いです(^^)/



さて、暑かった夏をなんとかのりこえ、ヘルメット卒業に向けてこれから挽回していくことになります。

夏場の失敗をとりもどすことができたのでしょうか!?


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