治療中の方向け

ヘルメット治療中に注意すべき3つのこと(ヘルメット手入れ、爪切り、着用時間厳守)

皆さまこんにちは(^^)/

今回は、ヘルメット治療中の方向けの記事となります。

ヘルメット治療をしている間に気を付けなければならない事について、体験談を踏まえながらまとめていきたいと思います^^

知らなければ後で後悔することもありますので、治療中の方は是非最後まで目を通していただけますと幸いです(^^♪

注意点その① ヘルメットの手入れ(除菌、消臭)

一つ目の注意点はヘルメットの手入れについてです。

手入れを怠ると、フォローアップ施設にも怒られます((+_+))

ヘルメット治療を始める時に手入れ方法についてフォローアップ施設からレクチャーを受けますが、きちんとした手入れが面倒でついつい手抜きになりがちだと思います。

私の手入れ方法としては、

①ヘルメットを取り外す→②アルコールタオルで内側を拭く→③ドライヤーで乾かす

という一連の流れをとっていましたが、ここで気を付けるべきは「②アルコールタオルで内側を拭く」行程です。

注意点は二つあります。

注意点その①「ヘルメットの内側を丁寧に拭いてあげること」

注意点その②「アルコール度数70%以上のアルコールタオルを使うこと」

この二点に注意しなければいけません。

まず一点目ですが、拭き方が雑だと、汗がスポンジに染み込んだままになってしまうため、スポンジが変色したり、臭いが残ったりしまいます。

これでもかというくらいに力をいれて、丁寧に拭いてあげましょう^^

 

そして二点目ですが、これは私の反省点なのですが、アルコール度数が70%以下のアルコールタオルを使っては絶対にいけません!

フォローアップ施設でも言われたことなのですが、度数の高いアルコールタオルが薬局で見つからなかったため、普通のウェットティッシュで拭いていた期間が1ヵ月ほどありました。

すると、その次のフォローアップでこっぴどく怒られてしまいました( ;∀;)

「ヘルメットの内側がこんなに変色しているのは見たことがない。赤ちゃんがかわいそうです。」

これはとてもショックでした。。

内側が少し変色するのは仕方のないことだと思っていたのですが、確かに度数の高いアルコールタオルで拭いていた時と比べるとだいぶ茶色くなっていました。

臭いもきつかったように思います。

清潔さを保つためにも、除菌力の高いアルコールタオルを使う必要があることをあらためて思い知りました。。

フォローアップでは怒られつつも、変色している部分は削り取っていただきましたので、また真っ白なスポンジに戻すことができました><

それからは、フォローアップ施設ですすめられる「ショードックスーパー(度数78%)」を必ず使うようにしました。

ショードックスーパーは薬局などの店舗ではなかなか売っていないので、ネットでお得な詰め替え用を2~3つ買っておくことをおすすめします。(詰め替え用はボトルよりも500円程お安いです)

100枚入りなので、一日2枚使うとして、ヘルメット治療の期間を約半年とするとだいたい360枚使うことになります。

最初にフォローアップ施設からもらうショードックスーパー(ボトル式)と、詰め替え用が3つあれば安心ですね^^

 

 

また、ヘルメットの臭いについて悩まれている方も多いかと思います

市販の消臭スプレーだと、どんな化学料品が入っているか不安でなかなか使いづらいものです。

家にあったファブリーズで臭い消しをしようかとも思いましたが、やっぱり不安で私は使うのをやめました。

ファブリーズでも独特の匂いがつきますしね。。

ずっと頭に接しているヘルメットなので、赤ちゃんに優しい消臭グッズを使いたいですよね^^

 

ヘルメットの消臭には、天然素材・無香料の消臭スプレー「シェリスタ」がとてもおすすめです(^^)/

私は愛用しているのですが、ヘルメット以外にも、スタイやおもちゃ、赤ちゃんの寝具や抱っこ紐など、赤ちゃん用品を何でも消毒・消臭できます♪

合成界面活性剤・保存料・着色料・香料は一切使用していないので安心して使えます^^

 

また、こちらのアルコールスプレーもおすすめです👇

マスクの消毒にも使えて除菌効果が長持ちします^^

 

注意点その② 爪はこまめに切る

二つ目の注意点は、「爪はこまめに切る」ということです。

理由は、赤ちゃんの顔や頭を傷つけないためです。

既に経験されている方も多いかと思いますが、ヘルメットを着けている間は頭が蒸れますので、手入れのために取り外した瞬間、赤ちゃんは自分の頭を掻くことが多いはずです。

その時に、爪が伸びていると、肌を引っ掻いてしまい傷ついてしまうことになります。

頭が蒸れてしまうことは仕方のないことですので、赤ちゃんに傷がつかないよう、ヘルメット治療中は特にこまめにつめを切ってあげましょう。

おすすめは、赤ちゃん用の電動爪やすりを使うことです。

電動爪やすりを使えば、爪の先がデコボコならないので、引っ掻いてもあまり傷がつきません^^

また、Megainvoの電動爪やすりは音も静かなので、寝ている間にささっとケアすることができます(^^♪

最初は手動の爪切りでパチパチと切っていたのですが、どうしてもキレイに切れないし、指を傷つけてしまいそうで怖かったので、こちらを購入しました^^

 

ヘルメット治療を卒業した今でも欠かせないアイテムとなっています(^^)/

 

注意点その③ ヘルメット着用時間は厳守

三つ目の注意点としては、「ヘルメットの着用時間は厳守する」ということです。

ヘルメットは一日23時間の着用を推奨されています。

りっすんも頑張って22~23時間は着用していたのですが、夏場はさすがにきつくて、外出時などにヘルメットを外すことが多くなってしまいました。

どのくらい短かったかというと、通常であれば一日22時間着用していたところを、夏場は平均して15時間程度しか着用していませんでした

お盆の2週間は就寝時も数時間しか着用していませんでした。。

その結果、4回目のフォローアップでは、ヘルメットの形に沿って頭の形が成長せず、前回時よりも検査結果が悪くなってしまいました。(機械で計測したわけではありませんが、形が悪くなっていると担当の方から言われました。)

夏場といえど、ヘルメットの着用時間を短くすると、その分治療の効果が薄れてしまいますので、暑くても部屋を涼しくしてあげるなどの工夫をして着用時間は維持することを強くおすすめします。

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ヘルメット治療中の注意点まとめ

以上、ヘルメット治療中に注意すべきことを3つ書かせていただきました^^

今思えば、自分はこれらの点に注意していなかったため、色々と失敗したなぁと反省しています( ;∀;)

どれも事前に知っていれば対処できることなので、ヘルメット治療中の方も、これから治療を始められる方も、赤ちゃんにとって快適な治療生活となるよう環境を整えてあげましょう(^^♪

また、ヘルメット治療を卒業してからも気を付けるべきポイントがありますので、卒業間近の方は以下の記事も参考になさってください!(^^)!

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