治療検討中の方向け

地方でのヘルメット治療は難しい?? そんなことないです!(経験談)

こんにちは、りっすんママです(^^♪

新型コロナウィルスの影響がどんどん広がっていますね。。

休日も出かける勇気がわかず、ずっと家にこもっています><

皆さまも同じような状況でしょうか(ノД`)・゜・。

早くおさまるといいのですが(*_*)


さて、今日の記事は、ヘルメット治療を検討されている地方にお住まいの方向けとなります^^

ヘルメット治療をお考えの方からよく聞こえてくる疑問が、「地方だとヘルメット治療は難しそう」という声です。


確かに、専門の施設が少ない地方では、都会に比べるとヘルメット治療を行うための負担が増えます。

私がまさにそうでした。

また、これまで何度も書いてきたとおり、ヘルメット治療の認知度はまだ高くありません。

地方ではその傾向が顕著です。

この認知度の低さが、地方でのヘルメット治療を躊躇する理由の一つだったりします。


今回は、地方でヘルメット治療を始めるにあたり、色々と不安を抱えていらっしゃる方向けに、自分の体験談も踏まえながら「地方でのヘルメット治療は少し辛いけど大丈夫!」というお話をしたいと思います(#^^#)

地方でのヘルメット治療が難しい理由

まず最初に、地方でヘルメット治療が難しい理由についてまとめます。

理由は大きく分けて以下の3つだと考えています。

それぞれみていきましょう!

フォローアップ施設までの道のりが遠い

一つ目の理由は、「フォローアップ施設までの道のりが遠い」ことです。

地方でのヘルメット治療においては、この点が最大のネックとなります

私は西日本の片田舎に住んでいますが、最寄のフォローアップは隣の県をさらに超えた場所にありました。

新幹線を使い、在来線に乗り換え、片道約2時間かけて通っていました。


スターバンドのフォローアップ施設は全国で約10か所ありますが、どこもあまり交通の便が良いとは言えない場所にあります。

たまたまフォローアップ施設が近くにある方はラッキーですが、ほとんどの方は車や新幹線で通うことになると思います。

フォローアップの頻度はだいたい月1回ですが、交通費もばかになりません。

私は半年間のフォローアップのための交通費だけで約7万円かかりました

マメ知識として、この交通費は医療費控除の対象となる可能性がありますので、交通機関の領収書は大事にとっておきましょう。


ヘルメット治療を検討中の方は、まず物理的にフォローアップ施設に通えるかどうかを確認してください。

フォローアップ施設はAHSjapanのHPで確認できますが、このブログの別の記事に地域別にまとめてあります。

注意点として、リストにある病院は、基本的に最初の診断をするだけの提携病院ですので、フォローアップは行えません。

フォローアップ先は、〇〇製作所、〇〇工業所と書いてある場所になります。

あわせて、東京を中心として展開している純日本製のヘルメット治療「アイメット」の拠点もご紹介しておきます。

アイメットの治療拠点は、新宿にある東京女子医科大学病院となります。

通いやすさの面からは、圧倒的ですね。。

都心の方がアイメットを選ばれる理由はここにあると思います。

アイメットHP

周りに相談相手がいなくて孤独

次に問題となるのが、「周りに相談相手がいない」ことです。

地方ではヘルメット治療の経験者が少ないため、周りのママ友の中に相談相手がいないことが多いのです。

これは何気に相当辛いです。

ヘルメット治療についてわからないことは自分で調べるしかできず、最後まで不安が残ることになります。

治療を後押ししてくれる良き理解者が身近にいないことは、私も悲しかったです(T_T)

ヘルメット治療が珍しいので周りからの視線が辛い

また、これも地方あるあるですが、「周りから物珍しい目で見られる」ことが多いです。

赤ちゃんがヘルメットを被っている姿に見慣れていないので、すれ違う人のほとんどに二度見されます。

視線に慣れれば気にならなくなるのですが、人目を気にされる方にとってはこれも辛いと思います。


また、おばあちゃんや主婦の方からはたまに声をかけられたりします。

ほとんどの方は「ヘルメット可愛いですね~♪」と声をかけてくださるのですが、たまに「どうしてヘルメットを着けているんですか?」と尋ねられることもありました。

「頭の形を直すためです」といっても理解してもらえないこともあるので、私はいつも「安全のためです^^」とこたえるようにしていました。笑



地方でヘルメット治療を始めるための心構え

地方でのヘルメット治療は課題が多いですが、どれも決して乗り越えられないものではありません。

例えばフォローアップについては、私の通っていた先には片道5時間かけて通われている方もいらっしゃったそうです

フォローアップ施設の担当の方がおっしゃるには、数時間かけて通う方も非常に多いとのことでした。

どれだけ地方の田舎に住んでいても、「絶対に頭の形を直してあげたい」という強い心構えがあれば遠い距離でも乗り越えられるのではないでしょうか。


また、ヘルメット治療についての相談相手が身近にいなければ、TwitterやInstagramなどのSNSを使ってみることをおすすめします^^

同じように、ヘルメット治療について悩まれている方がたくさんいらっしゃいますし、どんどん増えてきているように思います。

共通の悩みを抱えている方同士、いつも話が盛り上がっていますよ^^


ちなみに私もTwitterとInstagramをしています(#^^#)

「りっすんママ」で検索していただけると出てくるかと思いますので、よろしければ是非フォローをお願いします(≧▽≦) ←ついでに宣伝w


でもやっぱり、一番の相談相手は「家族」ですので、まずは家族内でよく話し合ってみてください。

旦那さんやご両親の理解を得ていないと、治療が辛くなります。

特にヘルメット治療には旦那さんの協力は不可欠ですので、ヘルメット治療とは何かをまずはわかってもらいましょう。

ヘルメット治療についての基本的な情報は、以下の記事にまとめていますので、ご参考になさってください^^

地方でもヘルメット治療は可能です(まとめ)

以上、地方でヘルメット治療をするにあたっての課題や心構えについて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか(^^)/

私自身、田舎でのヘルメット治療を経験しているので、悩まれていらっしゃる方の気持ちはよくわかります。

上にも書いたとおり、ヘルメット治療に関しては、このブログやSNSを通じて色んな情報を集めることはできますし、地方からでもフォローアップ施設に通うことは不可能ではないので、是非前向きに検討してみてください^^


最後に、もっともっとフォローアップ施設ができて、地方の方にとっても利用しやすい治療法になりますように(#^^#)

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