
みなさまこんにちは、りっすんママです(^^)/
さて、今回は「赤ちゃんの寝ハゲ」について書きたいと思います^^
赤ちゃんの寝ハゲって、かなり気になりますよね。。
りっすんも、首がすわるまでは後頭部が少しハゲていました(ノД`)・゜・。
寝ハゲをみて「ハゲてる~ww」って笑い飛ばす人もいますが、私はとても心配でした(*_*)
「このハゲはいつ治るの><?」
「まさかこのままハゲたまま大きくなるんじゃ。。(T_T)」
などと不安になっていました。
当時の私は、赤ちゃんがなぜハゲるのか全くわかっておらず、ただただ不安な日々を送っていました><
それから色々と調べましたので、赤ちゃんのハゲについて、その原因と対策をわかりやすくまとめようと思います^^
今まさに赤ちゃんハゲにお悩みの方、これから出産を控えている方には是非読んで欲しい内容となっていますので、最後までご覧ください(≧▽≦)♪
ではまいりましょう(^^♪
目次
赤ちゃんのハゲの原因

まず最初に、赤ちゃんがハゲる原因についてです。
赤ちゃんがハゲる原因として、よく「寝ハゲ」という言葉が聞かれます。
しかし、実は赤ちゃんハゲの原因は寝ハゲだけではありません。
赤ちゃんがハゲる原因としては、主に3つのパターンが考えられますので、それぞれみていきましょう^^
原因その① 新生児生理的脱毛

赤ちゃんハゲの一つ目の原因が、「新生児生理的脱毛」によるものです。
この言葉を聞いたことがない方も多いかと思います。
実は、赤ちゃんは生後3ヶ月頃から、一旦ほとんどの髪が抜けて生え変わるのです。
これを「新生児生理的脱毛」と呼びます。
新生児生理的脱毛の特徴としては、局部的なハゲというより、頭全体の髪がうすくなることが多いようです。
この脱毛現象は遅くとも生後6ヶ月ごろまでに起きると言われていますが、これは赤ちゃんの成長に伴うものなので、心配には及びません^^
原因その② 乳児期後頭部脱毛(寝ハゲ)

2爪の原因が「寝ハゲ」によるものです。
「乳児期後頭部脱毛」という立派な呼び名もあるそうですが、要は寝ハゲです。
寝ハゲがなぜ起こるかというと、寝ている時間が長い赤ちゃんは、布団や枕に頭が触れる時間も長いので、どうしても頭部に摩擦が起き続けてしまいます。
同じ部分へ圧が集中することで、摩擦によって髪の毛が抜けたり切れたりして、寝ハゲにつながります。
特に、首振りのくせがある赤ちゃんは、後頭部のハゲが長引くこともあるそうです(*_*)
りっすんは首をよくフリフリしてるので、後頭部の髪は今でもチリチリです。。
原因その③ 乳児脂漏性湿疹による脱毛

3つ目の原因が、「乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)」によるものです。
乳児脂漏性皮膚炎とも呼ばれます。
また聞いたことがない言葉が出てきましたね(ノД`)・゜・。
この症状は、上の2つの原因に比べると頻度は少ないですが、どういう湿疹か簡単に説明します。
これは、生後1週間~1才までの乳児の頭や顔にできやすい湿疹です。
前頭部から頭頂部にかけて、赤みや黄色く脂っぽいかさぶたが、うろこ状についていきます。
乳児は、皮脂の分泌が活発なため、脂漏ができやすいためです。
多くの赤ちゃんが経験する、成長期の一過性の皮膚の病気で、乳児期を過ぎれば治ります。
これが頭皮にできると、かさぶたがはがれるのと一緒に髪の毛も抜けてしまうことがあるのです。
乳児脂漏性湿疹は肌を清潔にするケアを続けていれば自然に治りますが、症状の改善が見られない場合には病院で受診することをおすすめします。
赤ちゃんの寝ハゲ対策(防止方法は2つ)

赤ちゃんのハゲの原因を3つみてきましたが、どれも通常は成長とともに治るものです。
ですので、基本的には、予防をする必要も治そうとする必要もありません。
でも「心配はいらない」と思っても、気になってしまうのが親心ですよね><
赤ちゃんのハゲの原因である「新生児生理的脱毛」は、赤ちゃんが育っていく上での成長過程ですから防ぐことはできません。
一方で、物理的な摩擦によって起こる「寝ハゲ」については、ちょっとした工夫で防ぐことができます^^
どのような予防策が役に立つのか、みていきましょう(*^-^*)
寝ハゲ対策その① ドーナツ枕を使う

一つ目の予防策が「ドーナツ型の枕を使う」ことです。
ドーナツ型の枕は、よく赤ちゃんの向き癖対策に使われますが、この枕は、赤ちゃんの頭にかかる圧力を分散してくれるので、寝はげ防止にも効果的です^^
寝ハゲ対策その② うつぶせの練習をする

また、後頭部が枕にこすれるのが寝ハゲの原因ですから、後頭部がこすられる時間を減らすのも手です。
つまりうつぶせの時間を増やしてあげれば、一定の効果は期待できます。
寝ている間は仕方がないので、起きている間は、うつぶせの練習をさせてあげれば、首上げの練習にもなりますよ♪
ただし、寝返りがスムーズでないうちのうつぶせ寝は窒息やSIDS(乳幼児突然死症候群)の危険を高めます。
うつぶせにしている間は、絶対に目を離さないようにしましょう。
寝ハゲ防止のためのおすすめベビー枕・ベビーマット

赤ちゃんの寝ハゲ防止のために、おすすめのベビー枕・ベビーマットをご紹介します^^
これまで向き癖対策グッズとしてご紹介したものも出てきますので、チェックしてみてください♪
寝ハゲ防止におすすめなベビー枕①「バンビノ 頭の形が良くなる枕」

一つ目にご紹介したいのがこちらです!
バンビノのベビー枕!
向き癖対策グッズとしても使われていて、低反発で綿100%素材のベビー枕です^^
いわゆるドーナツ型ではありませんが、真ん中がくぼんでいて、赤ちゃんの頭にかかる圧力を分散してくれるので、寝ハゲ防止にも効果的です^^
ドーナツ型の枕は、すぐに転げ落ちてしまうので、私はあまりおすすめしません。
転げ落ちる心配のない幅が広い枕のほうが、最近では人気ですね(^^♪
こちらのお値段は約3,500円です^^
寝ハゲ防止におすすめなベビー枕②「アドコー ベビー枕」

2つ目のおすすめグッズは、「アドコーのベビー枕」です!(^^)!
アドコー?? 聞いたことない名前、、と思われる方も多いかと思いますが、向き癖防止に絶大な効果があるとして最近注目を浴びているベビー枕です!
amazonランキングでも常に1位となっている超人気商品でもあります。
特徴は以下のとおりです↓
- 寝返りを妨げないデザイン
- 肌にやさしいパイル生地
- カバーは洗濯OK
- 長期間使える(3ヶ月~2歳頃まで)
- ネットショップのレビューが超高い
バンビーノの枕とよく似ていますが、違いとしては、お値段とデザインの違いでしょう。
お値段はアドコーの枕のほうが1,000円ほどお安く、2,500円ほどです^^
寝ハゲ防止におすすめなベビーマット「天使のねむり」

3つ目は超人気ベビーマット「天使のねむり」です^^
天使のねむりとは、神奈川県にある会社が運営する「バランスボディ研究所」によって開発された、赤ちゃんの向き癖防止のためのベビーマットです。
バランスボディ研究所という名前だけに、相当な研究を重ねて設計された商品であることがうかがえます(*´ω`*)
このマットの上に赤ちゃんを乗せて寝かせるのですが、マットの形が独特なのです。
商品画像をみていただけるとわかるとおり、マットには凹凸があり、くぼみのところに赤ちゃんをすっぽりおさめることができます。
すると、寝返りを打とうとしても、勝手に向きを変えることができなくなります!
向き癖防止枕とあわせて使うことで、効果の倍増が期待できますよ(^^♪
天使のねむりについては別の記事で詳しくレビューしていますので、是非ご覧ください(≧▽≦)♪
赤ちゃんハゲには神経質になりすぎずに、向き癖対策を兼ねた枕選びがおすすめ(まとめ)

いかがでしたでしょうか(^^)/
今回は、赤ちゃんの「ハゲ」について、その原因と対処方法をみていきました^^
原因はいたってシンプルなので、ご説明した3つの原因は覚えておくといいです♪
その原因のうち、「寝ハゲ」については、ドーナツ枕やベビーマットなどを使った予防策をとることで改善が期待できるので、今のうちに対策をとりたいところですね!(^^)!
ついでに向き癖対策にもなるので、一石二鳥です(≧▽≦)♪
とはいえ、繰り返しになりますが、赤ちゃんのハゲは成長と共に気にならなくなることがほとんどですので、あまり神経質にならなくても大丈夫ですよ(*´ω`*)
「今しか見れないない頭」とわりきって写真に残しておくと、将来赤ちゃんが大きくなった時に笑い話にできるかもしれません♪
今回も最後までお読みくださりありがとうございました(*^-^*)♪