
こんにちは、りっすんママです(^^)/
ついにGWに突入しましたね(*^-^*)
といっても、今年はどこにも行けないのですが(ノД`)・゜・。
例年は実家へ帰省したり、ちょっとだけ旅行に行ったりしていたので、なんだかとても寂しい連休です(T_T)
でもそれはみなさまも同じ、早くこの疫病を終息させるために、一丸となって頑張りましょう!!
さて今回は、「外出自粛とヘルメット治療の関係」について書きたいと思います。
一見関係のないように思えるこの2つのワードですが、実はものすごく関係があります。
その理由をこれからご説明します。
今まさにヘルメット治療を検討されている方には是非見ていただきたい内容となっておりますので、最後までお読みいただけると幸いです^^
目次
外出自粛によるヘルメット治療への影響

早速ですが、外出自粛とヘルメット治療の関係についてお話します。
これから書く内容は、私の実体験とSNSで仕入れた情報をもとにしていますので、その点をあらかじめご了承いただければと思います。
ではまいりましょう!
影響その① 頭の歪み度測定までのハードルが高くなる

理由の1つ目がこれです。
ヘルメット治療を始めるためには、まず「赤ちゃんの頭がどれだけ歪んでいるのかを測定してもらう」必要があります。
お世話になったAHSjapanさん(スターバンド)では、「頭の歪み度測定コース」というものを東京と大阪で開催しています。
東京と大阪以外でも、地方の大学病院などで測定することはできるのですが、、
なにせ距離が遠い('Д')!!
東京や大阪などの都心に住んでいる方なら良いですが、私のような地方住まいにとっては、この遠さは致命的です(*_*)
外出自粛中は新幹線に乗ることもできないので、もし今からヘルメット治療を始めるのであれば打つ手なし状態でした。。
影響その② フォローアップ施設への通院

2つ目の理由も長距離移動に関するものですが、ヘルメット治療を始めると、月に1度フォローアップに通う必要があります。
ヘルメット治療で使うヘルメット(スターバンドやアイメット)は、頭の成長に合わせて内側のスポンジを削る必要があります。
赤ちゃんの頭の成長スピードはとっても早いので、月に1度はスポンジを削ってもらう必要があるのです。
そして、外出自粛中においては、このフォローアップ施設へ通うことも難しくなります。
フォローアップ施設は、各地域にだいたい1か所ずつあるものの、大学病院のように立地が良いところは少なく、公共交通機関で行くのであれば何度も電車を乗り継いで行かなければなりません。
私の場合、新幹線(1時間)+在来線(1時間・乗り換え2回)+徒歩10分という、2時間超コースを毎月通っていました。
ただでさえ赤ちゃんを連れて外に出ることが難しいうえに、これほどの長距離移動となるとフォローアップ施設への通院が極めて困難になります。
影響その③ ヘルメット手入れのための消耗品不足

3つ目の理由は、ヘルメットのお手入れのために使う消耗品の不足です。
その消耗品とは、「ショードックスーパー」という、アルコール度数の高いアルコールタオルです。
こちらは、ヘルメットの内側のスポンジを拭くために使うのですが、今現在、この「ショードックスーパー」がどこの店舗でも品薄状態となっています。

新型コロナが流行して以降、薬局などでは普通のアルコールタオルですら見かけなくなりましたよね。
このショードックスーパーは、アルコール度数が78%と除菌力が高いため、すぐに売り切れてしまうのです。
体験談としてはっきり言えますが、ヘルメット治療をするうえではこのショードックスーパーは必需品です。
なぜかというと、普通のウェットティッシュなどではスポンジの汚れと臭いがとれないからです。
治療中、私はショードックスーパーを買うのをケチってしまい、しばらくの間ウェットティッシュでスポンジを拭いていました。
すると、みるみるうちにスポンジは茶色く汚れだし、汗の臭いがかなりきつくなってしまいました。
(その後のフォローアップで担当の人にめちゃめちゃ怒られたのは内緒です(*_*)。。)
特にこれから暑くなるので、ヘルメットのこまめな手入れは必須となります。
ショードックスーパーが手に入らない場合は、とにかくドライヤーなどでマメに乾燥させることをおすすめします。
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外出自粛中のヘルメット治療は慎重に考えましょう

以上、外出自粛によるヘルメット治療への影響について書かせていただきました。
正直、もし今の状況でりっすんにヘルメット治療をさせるかどうかと聞かれたら、私ならあきらめてしまいそうです。
月に1度のフォローアップに通える気がしないですし、家族からも絶対に反対されるでしょう。。
SNSをみていると、この悩みで苦しんでいる方を多くみかけます。
ヘルメット治療中の方の中には、途中で治療を断念された方もいらっしゃいました。
ヘルメット治療は、歯の矯正のようにいつでもできる治療ではありません。
だからこそ、今しかないのに治療ができないという壁にぶち当たってしまいます。
これに関しての解決策を色々と考えましたが、良いアイデアは思い浮かびませんでした><
この状況がいつまで続くのか見当もつきませんが、赤ちゃんの頭の形に悩まれている方々のためにも、これからもヘルメット治療の最新情報を発信していきたいと思います。
これからヘルメット治療を始めようとされている方は、上に書いた3つの影響について事前によく考えておくことを強くおすすめします。
それでは今回も最後までお読みくださりありがとうございました(^^)/
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