
みなさまこんにちは、りっすんママです(^^)/
新型コロナの感染者数がだんだんと落ち着いてきた様子ですが、まだまだ油断できないですね><
今年の冬も再燃するのかと思うと憂鬱です。。((+_+))
外に出かけられないストレスがりっすんファミリーの気力を少しずつ奪っていきます(ノД`)・゜・。
でも落ち込んでいても仕方がないので、おうちで楽しく過ごせる方法を日々模索中です^^!
さて、今回は向き癖体験談シリーズとなります!
赤ちゃんの向き癖について情報収集&発信をしている中で、赤ちゃんによって向き癖の改善スピードに差があることに気が付きました。
もちろん個人差はあるのですが、そうではなくて、向き癖がついたタイミングによって直るスピードに差があるのでは!?というお話です。
自身の体験談をふまえて、赤ちゃんの向き癖について思うことをつらつらと書こうと思いますので、「赤ちゃんの向き癖がなかなか直らない。。」とお悩みの方は是非最後までお読みいただけると嬉しいです^^
ではまいりましょう(^^♪
生まれつきの向き癖は超頑固!?(体験談)

最初に我が息子りっすんの体験談をお話します。
りっすんは、生まれつき超頑固な向き癖の持ち主でした。
というのも、産まれた瞬間からずっと右を向いていたのです。
その様子がこちらです↓



産まれてから一週間ほど病院で過ごしましたが、その間ずっと右向きに寝ていました(*_*)
同じ日に産まれた赤ちゃんはだいたい仰向けに寝ているのに、なんでうちの子だけ、、
と気になりましたが、すぐに治るだろうと思い、当時はそんなに心配していませんでした。
しかし、、、



ご覧のとおり、右向きの向き癖は一向に治る気配がありませんでした。。
それどころか、首の向きの角度がよりひどくなっているような。。。
もちろん、退院した後すぐに向き癖を治そうと色々と試みていました。
授乳の時に向き癖と反対方向であげたり、寝ている時に反対側から話しかけたり、新生児のうちからできるお金のかからない方法はほとんど試しました。
しかし、向き癖は全く改善しませんでした。。
赤ちゃんの向き癖の原因(おさらい)

ここで赤ちゃんの向き癖についておさらいです。
くどいようですが、大切なポイントですので、向き癖の原因についてきちんと理解しておきましょう。
赤ちゃんの向き癖の原因は、大きく分けて2つのパターンがあります。
それは、「先天的」なものか「後天的」なものかに分けられます。
先天的な原因とは、例えば生まれる前から、お母さんのおなかの中にいる間に向き癖がついてしまう場合などです。
後天的な原因とは、主に睡眠時に、何らかの理由によって一定の方向に向いて寝るクセがついてしまうことで、向き癖がついてしまう場合などです。
考えられるケースとしては以下の図のとおりですので、こういうパターンがあることを覚えておいてください。
【先天的な原因】

【後天的な原因】

りっすんは、あきらかに「先天的な原因」によるものでした。
産まれた直後から向き癖がついていたということは、それしか考えられません。
きっとお腹の中にいる時に同じ姿勢でい続けたのでしょう。
生まれつきの向き癖が直りにくい理由

ここからが本題ですが、りっすんがそうだったように、「生まれつきの向き癖は直りにくいの??」という疑問についてお話します。
結論からいうと、先に示した後天的な原因による向き癖に比べると、生まれつきの向き癖は直りにくいと考えています。
その理由は単純で、「同じ姿勢で過ごした時間がより長いから」です。
例えば、お腹の中で過ごしている間、りっすんのようにずっと同じ姿勢でいたとすると、赤ちゃんの体がおおむね形成されてから数か月間は同じ向きを向いていたことになります。
中にはお腹の中で器用にぐるぐると動き回る赤ちゃんもいますが、りっすんはずっと同じ姿勢でいたのでしょう。
定期的に伝わるしゃっくりの振動が、いつも右側から伝わってきましたので、きっと頭を右側にして寝ていたんだと思います。
ネットで色々と調べてみましたが、先天的な赤ちゃんの向き癖について論じているサイトは見当たりませんでした。
しかし、この自分の体験談と、SNSから聞こえてくる皆さまの体験談をふまえると、先天的な向き癖の方が直りにくい(頑固)であることを私は確信しています。
向き癖防止グッズを使ってもなかなか直らないという方に聞くと、だいたいの方は生まれつきの向き癖だったパターンでした。
私が後悔していることは、当時、向き癖の改善に本気で向き合ってこなかったことです。
もちろん、思いつく対策はやったつもりですが、やみくもにあれこれと試していただけで、今思えば他にできることはたくさんあったのにと後悔しています。
今の知識があれば、もっと効果的な方法を試せたのに><
とよく思います。
そうすれば、ヘルメット治療などしなくても良かったのかもしれません。
ですので、赤ちゃんが生まれつきの向き癖を持っていたら、後ほどお話する新生児からの向き癖対策を徹底することを強くおススメします。
一方で、日本整形外科学会によると、先天性筋性斜頸(せんてんてききんせいしゃけい)という症状もあるそうです。
これは、生まれつき赤ちゃんの首まわりの筋肉が固くなってしまうことによって起こる症状です。
こちらは1歳頃までに改善しなければ、手術による治療が必要だそうです。
ただ、この症状は、寝ている時以外にも首をかしげてしまう症状なので、幸いりっすんには当てはまりませんでした。
生まれつきの向き癖がある場合はすぐに対処を(まとめ)

ここまで、赤ちゃんに生まれつきの向き癖がある場合は治りにくいという話をしてきました。
では、生まれつき頑固な向き癖があった場合、どのように対処すればいいのでしょうか??
方法としては、「新生児のうちから徹底的に向き癖の防止をする」以外にないと思います。
新生児から使える向き癖防止グッズは別の記事でご紹介していますので、是非そちらを試してみてください。
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新生児から使えるオススメ向き癖防止グッズ(枕、クッション、ベビー布団)
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私が本格的に向き癖防止グッズを使い始めたのは生後2~3ヶ月からでした。
しかし、もっと早くから改善を促すためのグッズがあります。
ポイントは、「早くから直す努力をすること」に尽きます^^
この記事を最後までご覧いただいた方は、今日からでも本気で向き癖改善に取り組んでみてください。
私のように後悔しないために(^^)/
今回もお読みくださりありがとうございました♪