【ヘルメット治療への葛藤】高すぎる費用、家族の反対、レントゲンの放射線、失敗のリスク etc

2020-01-11

今回は、へルメット治療への様々な葛藤をまとめてみました。

ヘルメット治療の存在を知ってから、あれこれと調べていくうちに、乗り越えねばならないハードルがたくさんあることを知りました。

へルメット治療をするかどうかについては、正直、人生で一番悩んだ気がします。(どんだけ悩みの少ない人生だよ!と思うかもしれませんが、それほど大きな選択でした。)

向き癖対策がうまくいかず、ヘルメット治療に踏み切るかどうか悩んでいる方も多いと思いますので、それぞれの葛藤をどう乗り越えたのかについて参考にしていただけると嬉しいです(^^)

ヘルメット治療を知ったきっかけ

その前にまず、ヘルメット資料を知ったきっかけについて少し話します。

ヘルメット治療の存在を知ったのは、りっすんが産まれる一年程前でした。

弁護士の大渕愛子さんが息子にヘルメット治療を行っており、赤ちゃんにヘルメットを被せることについて賛否両論で盛り上がっているという記事をスマートニュースで読みました。

ヘルメット治療が世に認知され出したのもこのニュースがきっかけではないでしょうか。

この時の私は、赤ちゃんが産まれたら向き癖対策を徹底するつもりだったので、特に気にも留めていませんでした。

それから一年後、りっすんは頑固な向き癖をもって産まれてきました。

様々な向き癖対策を施したものの、なかなか直らない向き癖。


このまま直らなければ息子の頭がどんどん歪んでしまう、、、 どうしよう、、

そんな時ふと、ヘルメット治療のことを思い出しました。

ヘルメット治療の存在は知っていたものの、治療方法や費用などについて全く知らなかったため、ネットで情報をかき集めました。

すると、ヘルメット治療を行うためには、乗り越えないといけない壁がいくつかあることがわかりました。

ヘルメット治療への3つの壁

ヘルメット治療のことを調べていく中で、特に悩まされた3つのことについて、それぞれ紹介します。

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①高すぎる費用

まず最初にぶちあたった壁。

費用が高すぎる( ゚Д゚)!!!

36万円に消費税を加え、税込みで388800円掛かります

今だと消費税10%だから、さらにお高くなっているはず。。

出産費用とほぼ同額の出費ですね。。

しかも保険がきかず、助成金制度もないため、まるまる自己負担となります。

さらに、フォローアップのために遠く離れた施設へも月1回程度通わねばならず、その交通費が半年で約7万円かかる見込みでした。

なので、トータルで50万円は必要になります。

りっすんは第一子なので、色々と子育てグッズを買い揃えないといけない中で、これだけの出費は大変な勇気がいりました><

多くの方は、この高すぎる費用をみて治療を断念されるのではないでしょうか。

うちの場合は、旦那の理解を得ることができたので、新車買い替えを我慢してなんとか費用を捻出することができました(*_*)

ヘルメット治療の費用については、以下の記事で詳しくまとめていますので、是非そちらもご覧ください^^

②遠すぎる距離

現在居住している県にフォローアップ施設が無いため、他県まで新幹線で通わなくてはなりません

そして、まだ0歳のりっすんを毎月遠くまで連れ回さなければなりません。

お金もそうですが、赤ちゃんへの負担がとても心配でした。

しかも、かかりつけのフォローアップ施設は基本的に休日対応不可だったので、平日に一人でりっすんを連れていけるのかとても不安でした。

数年前に比べるとフォローアップ施設は徐々に増えているものの、地方にお住まいの方はこの点も大きなハードルになるかと思います。

③レントゲン撮影による影響

これは気にしすぎなのかもしれませんが、レントゲン撮影による体への影響がとても不安でした。

頭の歪みが病気に起因するものでないか確認するため、まず最初にレントゲン撮影をしなければなりません。

医学的に大丈夫だとは分かっても、産まれて数ヶ月の赤ちゃんにレントゲン撮影をするには抵抗がありました。

自分自身、放射能の影響が気になり、これまで極力レントゲン撮影は控えてきていましたので。。

果たして、病気でもない赤ちゃんにわざわざレントゲン撮影をしてもいいものなのか。

最終的には、このレントゲン撮影が1番の心の壁となりました。

後悔や失敗はしたくない

妹は、インスタやTwitterなどで、一緒に頭の歪みやヘルメット治療について調べてくれました。

中でも記憶に残っているのは、2歳ぐらいのお子さんが頭の歪みのことで病院に行き、その時点ではもうどうすることもできないという話を聞いて、その場で泣き崩れたというお話です(その子はしゃくれになってしまったらしいです)。

検診で自然に治ると言われ、そのまま治らず、2歳くらいで受診されるお母さんが多いようです。

けれど、その時にはもうヘルメット治療ができません。

なぜなら、治療ができるのは、3ヶ月から18ヶ月までだからです。

りっすんも、検診では「大丈夫、自然に治るから」と言われ続けていましたが、とてもそのようには思えませんでした。

既に相当程度頭が歪んでいましたし、どんな向き癖対策をしても、向き癖は一向に直らなかったからです。


このまま向き癖対策をし続けたとしても、失敗に終わる予感がしていました。

また、頭の形について調べれば調べるほど、一歳半を過ぎてしまうと、もはや向き癖対策ではどうにもならず、自然に頭の形が治ることがないことがわかってきました。

この時、「自然に治るから」という、検診で言われた無責任な言葉に正直腹がたちました。

後悔だけはしたくなかったので、治療が不可能になる前に、絶対に治してあげたいと思いました。

ヘルメット治療が失敗するケースとしては、治療を始める時期が遅すぎた事が原因となることが多いですが、その他にも、治療中にヘルメットの着用時間が短すぎたり、ヘルメット着用による肌トラブルなど、いくつか失敗のリスクがあります。

また、ヘルメット治療後のリバウンドにも気を付けなければなりません。

ヘルメット治療の失敗パターンを別の記事にまとめていますので、そちらもチェックしてみてください。

気になる治療の副作用や後遺症についても取り上げています。

ヘルメット治療への家族の賛否

ヘルメット治療を始めるにあたり、家族の反対を受けることもあるかと思います。

うちがそうでした。

まず最初に旦那に相談したところ、私がそれだけ悩んでいるのならと、治療について一任してくれるとのことでした。

この時の旦那は仕事が忙しすぎて、考える時間すらない様子でしたが、、(ノД`)・゜・。

また、私の両親にも、意外と反対されませんでした。

母は、自然派なので、反対すると思っていましたが、実際にりっすんの頭の歪みを見ているので、レントゲン撮影をするリスクと、歪みによる影響とでは、どちらが悪いか分からないとのことでした。

父は、私に歯の矯正をしてあげれなかったから、、私が後悔するのならやってあげなさい、、(しみじみ)と言っていました。

(私の歯の矯正については、社会人になって自分で稼いだお金で歯の矯正をした友人が何人もいるので、矯正を決断できない私の意志が弱いだけでしたが(/ω\))

反対されたのは、旦那のご両親でした。

旦那のお母さんも自然派なので、おそらく反対されるだろうと思っていました。

でも、ヘルメット治療は半年程度かかるため、隠しておくわけにはいきません。

いきなり孫がヘルメットを被ってたら、びっくりされるでしょうし。。

やはり、お母さんはレントゲン撮影を心配されました。

私も不安だったので、お母さんに反対され、悩みました。

元気に育つだけでいいでしょう、そう言われ、その通りだと思いました。

レントゲン撮影への不安



時が経ち、りっすんの首も据わり、ヘルメット治療の会社である、AHS japanに問い合わせてみました。

責任はこちらで持つので、担当の方にどうにかレントゲン撮影を免除してもらえないか電話でお願いをしてみましたが、「それはできない」とのことでした。

AHSjapanの本社・支社がある東京、大阪であれば、先に計測してからヘルメットを治療をするかどうか判断してから、レントゲン撮影という流れも可能です。

しかし、私の実家がある地方では、最寄りの大学病院でレントゲン撮影後、計測し、治療を行うか判断する、という流れでした。(最新の計測する機械(スタースキャナー)が東京、大阪にしかないのと、人手が足りず効率化されているからのようです。)


いっそのこと大阪まで遠征しようか、、とも思いました。

しかし、りっすんは、6ヶ月頃まで病気が移らないようほとんどを家の中で過ごしていました。

治療のために何時間も掛けて新幹線でりっすんを大阪まで連れて行くことは、不安で仕方がありませんでした。


この点については、旦那も同じ考えでした。


そのため、治療をするのであれば、大学病院でいきなりレントゲン撮影を行うという選択肢しか残りませんでした。

様々な体験談を参考に気持ちを整理

AHSjapanのホームページの体験談は、とても参考になりました。

どのお母さんの体験談も、私の気持ちを代弁してくれるものばかりでした。できるだけ一日中抱っこしていた、片っ端から向き癖対策のグッズを試したがだめだった、頭の形が心配で眠れない、親のエゴかどうか、、どれも私が抱いていた想いでした。

〇ヘルメット治療体験談(AHS Japan HP)
https://www.ahsjapan.com/sp/case/

AHSの体験談、妹が調べてくれたこと、そして、どうみても左に比重があるりっすんの頭、、首を傾け、受け口になってきていたりっすん。

こんなに左右の比重が違っていては、身体の重心も取りにくいのではないか。

肩こりや身体の歪みの原因になるのではないか。

私は、治療を行いたい気持ちが勝っていました。

おそらく、大きくなったりっすんは、よほどのことがない限り、治療した方が喜んでくれる、そう思いました。

旦那のご両親に納得してもらえないまま(というか、私自身、ずっとレントゲン撮影のことは気にしています。)、とりあえず、AHSに診察の予約をしました。

AHSのホームページの体験談に、すぐ診察の予約を取ってもらえましたとあったので、すぐに予約が取れるものと思っていましたが、だんだんヘルメット治療も知名度が上がっているようで、なかなか予約がとれず、診察してもらえるのは3週間後となりました。

予約をした時点で、りっすんは既に5ヵ月に達していました。

ヘルメット治療をするのであれば、一日でも早く始めないといけないのに、あれこれと悩んでいる間に、時間だけが過ぎ去っていき、焦りと不安に押しつぶされそうでした。

そして、レントゲン撮影が不安なまま、予約日を迎えました。

レントゲン撮影に難色を示していた旦那のお母さんには、結局最後まで言うことができず、大学病院へ行く当日に、レントゲン撮影をすることを伝えました。

大学病院でレントゲン撮影をした時の様子を記事にまとめていますので、そちらも是非ご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ヘルメット治療を決意するまでに思い悩んだことを書き連ねましたが、思い返すと気持ちの整理がつかないまま治療を始めてしまったように思えます。

「一日でも早く治療を始めないと」という焦りが、考える時間を奪っていきました。

りっすんが生まれる前からヘルメット治療についての知識があれば、こんなに迷いませんでしたし、もっと早く治療を始められていたと思います。

このブログを始めて以降、TwitterやInstagramで、「こんな治療法があることをもっと早く知りたかったです(泣)」というコメントを多くいただきます。

日本ではまだまだ認知度が低く、体験者も少ないため、ヘルメット治療についての情報が少ないのが事実です。

このブログを通して、一人でも多くの方にヘルメット治療について知っていただき、赤ちゃんが大きくなった後に後悔される方が減ることを願っています><

赤ちゃんのヘルメット治療について、治療の必要性から始め方、その効果などについて総まとめにした記事を書きましたので、是非そちらもご覧ください(^^)/

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