今回は、前回の大学病院での検査結果を受けてから、ヘルメット治療を決意するまでのことを書きたいと思います。
最悪の検査結果をうけて、相当へこんでいましたが、考える時間はありませんでした。
ヘルメット治療をするかどうかは、検査を受けてから判断すればいいと思っていましたが、いざ検査をうけてみると何から手を付けていいのか少し混乱してしまいました。
ヘルメット治療を始めるまでにすべきことをあらかじめ整理しておけば、混乱することもなかったと思います。
私の体験談をみなさまへも共有させてただきたく、ヘルメット治療までにすべきこともあわせてまとめようと思います(*^^*)
へルメット治療を検討中の方は是非参考になさって下さい(^^)
目次
家族の同意を得てヘルメット治療を決意
ヘルメット治療の会社への返事は、大学病院で検査をした翌日の正午までです。
そう、返事をするまで一日もないのです。
それまでにヘルメット治療をするかどうか決めないと、また予約をとるところから始まってしまうので、数週間を無駄にしてしまうことになります。
大学病院の帰り、単身赴任の旦那、実家、旦那の里に、検査結果を報告し、ヘルメット治療をやりたいことを伝えました。
診断の結果が悪かったことや、今やらなければ二度とできないという事を説明し、、
なんとか家族の同意を得ることができました!!
やはり、検査結果がレベル5(最悪の結果)だったという事実が大きかったです。
これまでは私が大げさなだけではないか?という目でみられていたので、検査結果を見せることで、他の赤ちゃんと比べてこんなにも形が悪いということをわかってもらえました。

みんな最後は賛成してくれてよかった~~~><
ヘルメット治療をやると決めた後は、みんな応援してくれました^^
翌日、申込書と、ヘルメットの柄を選んだものを写真に撮り、AHSの会社にメールで送りました。(初装着日に、現物は持参)
ヘルメット治療を決めてからした4つのこと
①ヘルメットの柄選び
ヘルメットの柄は、なんと55種類もあります❗️
今はもっと増えているかもしれません。
大学病院で頭の歪みを検査する際にカタログをもらえるので、そこから選ぶことになります。
HPにも載せてくれていればいいのですが、今のところそのようなサービスはないようです。
他の方のブログでは、無地を選んでステッカーやシールを飾り、お洒落にDIYされている方もおられました。赤ちゃんのかわいい時期をずっと同じ柄では、つまらない気がしますよね!
私は、そんなにマメではないので、これからの夏に向けて、水色を選びました^_^


水色は似合っていて、とても好評でした^ ^
②ヘルメット治療代を入金

次は、いよいよ入金です。
入金する方法は以下の二種類です。
①3営業日までに1回で388800円を入金すること、
②3営業日までに申込み金として10万、ヘルメットを装着して、残金の288800円を入金すること、
①を選択するメリットがなかったので、私は②を選択しました。
ヘルメット治療は中途解約時の返金制度が無いので、ヘルメット治療が何らかの理由で赤ちゃんに合わなかったとしても、払ったお金は帰ってきません。
ヘルメットは米国で製造しているとのことなので、ノンキャンセラブルなのだと思います。
実は、転勤のタイミングで新車の購入を検討していたのですが、中古車で我慢して、なんとか資金を捻出しました。
ヘルメット治療を優先してくれた旦那に感謝です><
③ヘルメット着用に向けた練習
通常、ヘルメットが米国から届くのに2週間程度かかりますが、ゴールデンウィークを挟んだため、3週間掛かりました。
その間、布製のベビーヘルメットでつける練習をしていました。
大学病院でギャン泣きをかまし、担当から「今までにみたことないくらよく泣く赤ちゃんですね(焦、ヘルメットを被ってくれるか心配」と言われていたため、治療が始まる前に練習しておこうと思ったからです。
布製のベビーヘルメットは、意外と嫌がりませんでした^ ^
ちなみに、布製のヘルメットは50グラム、スターバンドのヘルメットは約250グラムなので、重さは全然違いますが、、((+_+))
練習の甲斐あって、スターバンド初装着時もすんなりと被ってくれました(^^♪
頭に何かを付けることに慣らしておくという意味では、練習していて良かったなと思っています^^

④ヘルメット装着による肌荒れ対策
ヘルメットをかぶるかどうか、とは別に大きな心配ごとがありました。
肌荒れです。
りっすんは、ゴールデンウィーク頃、肌荒れMAXでした。
りっすんの肌荒れがひどく、どうすれば良くなるか、家族と軽く喧嘩もしました。
(保湿をするか、何も塗らない方がいいかなど)ゴールデンウィーク中、開いている病院を探し出し、二ヵ所の皮膚科に行きました。
そして、ゴールデンウィーク開けに待ち時間の長い人気の皮膚科に行って、やっと肌が落ち着きました。
あまり薬を塗りたくはありませんでしたが、ヘルメット装着に向けて、肌を整えていきました。
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ヘルメット治療に向けてすべきこと(まとめ)
今回はヘルメット治療を決意してから行ったことを挙げてみました。
ヘルメット治療は時間との戦いでもあるので、治療を決意してからは一日でも早く治療を始めるために、事前にやっておくべきことは済ませておきましょう。
また、これから頭の歪みの検査をお考えの方におかれては、検査の予約を早く申し込むことをお勧めします。
Twitterの情報によると、申し込みから一ヵ月以上待たされることが多くなっているようです。
ヘルメット治療の流れとしては、検査→手続き→ヘルメット到着→治療開始となり、検査から最低でも2~3週間は待たされるので、検査が一ヵ月待ちとなると、合計で約二ヵ月も待たされることになります。
この二ヵ月はとても大きく、治療の効果に大きな影響を与えてしまいます。
治療に踏み切るまで色々と悩まれるかと思いますが、手遅れとなり後悔しないよう、早めの決断が重要となります。
次回はいよいよヘルメット初装着です!
はたしてりっすんは無事ヘルメット治療をスタートできるのでしょうか(ノД`)・゜・。
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