前回の記事では、ヘルメット治療を決意してからすべきことをまとめました^^
今回は、初めてへルメットを装着した時のりっすんの様子を紹介したいと思います(*^^*)
果たして、ギャン泣きに終わるのか!?!?
ヘルメット治療のフォローアップ施設へ
ゴールデンウィーク明け、へルメットを受け取りに、ヘルメット治療のフォローアップ施設でもある某製作所へ行きました。
どうやら、ヘルメットの治療の過程で、頭が成長するにつれヘルメットの内側を削らないといけないのですが、そのために必要な技術が、義足などを作成する技術(?)と同じなのか、福祉機器の会社がフォローアップ施設になっていました。
私達が通うフォローアップ施設は、もともと客商売用の店舗ではないため、立地が悪く、交通の便もよくありません((+_+))
また、新幹線が止まる駅ではなく、在来線に乗り換えなければなりません。
実家から遠く離れたフォローアップ施設へ。
家からだと約2時間もかかります(*_*)
道中のことは、忘れてしまいましたが、新幹線の中では寝てくれていたみたいです^ ^

ヘルメットを持った感想️
果たして、りっすんはヘルメットをかぶってくれるのか、

388800円を捨てることになったらどうしよう、、、
そんな思いの中、フォローアップ施設へ行ってみると、、
担当の方と別の方とお二人が対応してくれることになっていました。
担当の方が、りっすんが大学病院でギャン泣きしたのを見て、通常なら一人でされているのを、サポート役としてもう一人追加してくれていたようでした。

ありがたや~><

全体的にはいいコでした。
そして、、、
アメリカから、ヘルメットが届いていましたー・:*+.\(( °ω° ))/.:+
持った感想は、、
「重い」
です。
ヘルメットは200グラムだそうで、こんな重いものを赤ちゃんの頭にのせなくちゃいけないのかと心配になりました。(私はチタンの時計のような軽さを想像していました。)
2019年2月に、日本でも医療機器と認められているようなので、大丈夫なのでしょうが、、、
ちなみに、旦那のお母さんは、ヘルメットは思ってたより軽いと言われていました^ ^
感覚は人それぞれですね。
最初にフォローアップ施設へ行くと、ヘルメット治療に必要なグッズを色々ともらうことができます。
何をもらえるのかを紹介した記事も書いていますので、気になる方はご覧ください(^^)/
ヘルメット初装着!
さて、りっすん、いよいよヘルメットを装着します!!
施設で教わった方法で、慎重に、慎重に装着してあげます。
ギャン泣きするかな?!?!?!
なんと❗️

意外とすんなりいけました\(^o^)/
ギャン泣き覚悟だったので、泣き声ひとつあげずに被ってくれてびっくりしました。
布製のヘルメットで練習していた効果かな!?
圧迫痕を確認
5分程かぶってみて、赤くなる圧迫痕がないかを確認します。
圧迫痕とは、前頭部や後頭部へそれ以上の突出を防ぐため、ヘルメットに適度なプレッシャーを与える際にできる薄いピンク色の痕跡で、放置すれば20分程度で色が薄くなるものです。

りっすんは、右前に圧迫痕ができました。
大学病院で計測してからの3週間で、頭が大きくなったためです。
この頃のりっすんの頭は、成長が著しかったみたいです。
ヘルメットの内側を削っても圧迫痕が消えないので、大丈夫か確認したところ、削ってもいいけど、これぐらいの圧迫痕がないとまん丸になりにくいと一蹴されました。

とりあえず、りっすんがヘルメットをかぶってくれて安心^ ^
ヘルメットを被ってくれてとりあえず一安心
今回はヘルメット初装着でしたが、ギャン泣きすることなく被ってくれて本当に良かったです( ;∀;)
ここで苦戦するママも多くいると聞くので、幸運でした。
布製のヘルメットで練習してきたことが効いたのかな、、??
次は2週間後に、ヘルメットの調整のためにフォローアップ施設へ行きます。
そして、この日は実家には帰らず、離れて暮らしていた旦那のもとへ行き、家族3人で暮らし始めたのでした。
次回はスターバンド装着のコツについて書いていきたいと思いますので、是非みにきてください(^^♪
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