今回は、ヘルメット治療契約後、最初にフォローアップ施設へ行った際にもらえるもの一覧と、それらの使い方について説明します^^
ヘルメット初装着時に施設からもらえるもの

まず最初にフォローアップ施設から👇を受け取ります。
・アメリカから届いたヘルメット
・ナイロンバッグ
・チューブタイ
・塗装養生テープ
・アルコールタオル
・頭の鋳型
色々と受け取りますが、2回目以降のフォローアップでは、ヘルメットを被っていくだけて良いので、手ぶらで大丈夫です。
それぞれの道具の使い方について説明していきますね^^
チューブタイと塗装養生テープ

りっすんは使わずに済みましたが、
赤ちゃんの肌荒れが気になる場合は、チューブタイをヘルメットに巻いて赤ちゃんの頭に被せるか、直接赤ちゃんの頭に巻いてヘルメットを被せます。

赤ちゃんの肌を蒸れやヘルメットの摩擦から守るためにチューブタイは有効ですが、滑りやすくなることがあり、突出部にかかるプレッシャーを和らげてしまうデメリットがあります。
治療開始時はチューブタイを使用する場合もあるようですが、赤ちゃんがヘルメットに慣れてきたら、又は必要性が感じられない場合は、チューブタイを使わずに装着を行うことを勧めているようです。
汗で湿ったチューブタイを長時間付けっぱなしにしてしまうと、逆に肌に負担が掛かってしまいます。
治療開始直後は30分から1時間おきに一旦外し汗の量を見て必要があれば交換し、その後は赤ちゃんの様子、気温や湿度に応じて、交換頻度を調整していきます。
私は、この説明を受けている最中、なんと面倒なんだと思っていました。
赤ちゃんの肌がヘルメットと合わない場合は、相当お手入れが過酷になると思われます。
アルコールタオル

ヘルメットのお手入れは、基本こちらのショードックスーパー(アルコール度数78%)で拭いて手入れするよう説明を受けます。または、同等のアルコール希釈ウエットティッシュを使います。(水等に浸け洗うことはできません。)
絶対このショードックスーパーで手入れをするよう担当の方に説明を受けていたにもかかかわらず、私は切らしてしまい、しばらくの間、アルコール30%のウエットティッシュを使用し、フォローアップの際、担当の方にヘルメットが汚いと怒られました(*_*)
このショードックスーパーの効果はお墨付きのようです❗️
鋳型

もらってきて早々、さっさと捨てるよう旦那に言われた鋳型。

こんなん使うことないからはよ捨てといてや~
とってましたーp(^_^)q笑
だって、矯正後の頭と比べたいじゃないですか!!
大学病院で計測されたデータを元に、3センチ程りっすんの頭囲が成長した際の理想の頭の型になっているそうです。

写真では分かりにくいですが、手で触ると、りっすんの頭がぼこっとでている左側が膨らんでいます。
順調に矯正できても、これ以上は治らないんだと、もっと早く治療を開始していればと後悔しました。
ぼこっとしたとこはありますが、このようなまんまる頭になれると思うと楽しみです(*´ω`*)
まとめ
治療開始時にもらえるものをまとめてみました^^
これらの品は、最初にそれぞれ一つずつタダでもらえるのですが、消耗品(アルコールタオル、チューブタイ、塗装養生テープ等)については、フォローアップ施設で追加購入することも可能です。
フォローアップの際に必要量を伝えると、次回のフォローアップまでに用意してくれます^^
ちなみに、一番よく使うアルコールタオルは1,000円(詰め替え用は800円)と市場価格と大差ないので、まとめて購入しておくと楽です。(ドラックストアに同じ商品がなかなか売っていないので)